みなさん毎年インフルエンザの予防接種を受けていますか?予防接種を受けてもインフルエンザにかかってしまった、効果がある、ないと賛否の声がありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

インフルエンザの予防接種は受けるべき?

インフルエンザやエイズの新薬開発に期待

 人は様々なことを原因として病気になります。暴飲暴食であったり、極度の疲労だったり、人それぞれ異なりますが、誰でも注意しなければならないのがウイルス感染です。ウイルス感染は感染している人に近づかないことやワクチン投与など対処法はありますが、なかなかそううまくいくものでもありません。特に有名なウイルス感染がインフルエンザとエイズです。
 インフルエンザは有名な感染症で、毎年必ず何らかの型が流行し、学級閉鎖などが起こります。職場でも流行することもありますし、流行を警戒して、家族の誰かが感染すると出社できないこともあります。また毎年死者も出ます。このように怖い感染症ですが、治療薬の開発も進められています。インフルエンザの治療薬として有名なものにタミフルがありますが、子どもに処方した結果幻覚を見て、異常な行動を示したなどの報告例があり、その副作用が問題視されています。特に感染を予防するためにワクチン接種がありますが、インフルエンザの種類により何の意味もなさないことがあるため、治療薬として副作用が少なく、良く効く治療薬の開発が進んでいます。またエイズの場合は、治療薬はありますが、治療が長期に及ぶと薬剤耐性を獲得したHIV変異株が出現することや、その出現により治療効果が弱まることなどが問題視されていました。そこで新薬の開発が進み、HIVウイルスの変異株に強く、また初めから耐性HIVを出現させない新薬が開発されており、臨床試験が行われています。
 このように、インフルエンザやエイズのようなウイルスに対抗するために日々新薬の開発が行われており、将来的にこれら感染症による病気を治療できるようにする取り組みがなされています。